スピリチュアルを利用して、アフターコロナを生き残る(5)

ヒーラーの視点
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水瓶座のエネルギーを使う時の注意点

今回に限った話じゃないですが、どんな”道具”も、その特性に従って使う方が、作業効率がよいはずです。

水瓶座の「個人」観

占星術に詳しい知人によれば、たとえば「個人」というキーワードでも、水瓶座は他の星座のように我を押し通したり自己中心的ではなく、(自己を確立しながらも)全体との調和を図るニュアンスだそうです。

それは、一つ前の山羊座のキーワード(社会的地位や名声など)を克服し、次の段階に進んだ状態なので、発想の基盤に「集団」の概念があるからだそうですが、これを踏まえると水瓶座のキーワードは、自分だけでなく他者にも利益があるような、

”win-win”な目的

に用いた方が、結果が出やすいと思います。

水瓶座の「友情」と「コミュニケーション」観

実は、そう思うきっかけとなる出来事があります。

以前、私が関係していたコミュニティに、小奇麗な身なりでコミュ力があり、自信と安定感を意識した言動(ある種の”ビジネス”に特有なかんじの)をする若い男性がいました。

自粛期間も友人たちと密に交流し、仕事では積極的に上司にアピールしたり、目につく場所の体裁は整えるけれど、早急な対処が必要でも目立たない作業は後回しにして他人にしわ寄せをする、と仄聞することもありました

私の知覚では、当時すでに彼は”出来事の種”を孕んでいる印象でしたが、特にそう思ったのは、

彼がコミュニティ内で、価値の表現と価格を大幅に水増しした商品を売り、自分と仲間内だけで実益を共有するシステムを構築している、

本人的には”運営”という名目と認識らしい

と聞いた時でした。

他にも良くない噂は聞いたのに、なぜ”それ”なのだろう……と思っていたある時、ふと、彼の「友情」や「コミュニケーション」の方向性は、来たる時代のエネルギーの傾向(「平等」や「利益の共有」)と合っていないからかもしれない、と思いました。

ともあれ、今、彼自身が目に見えない場所に増大させ続けている”もの”が、もしいつか臨界点に達することがあるなら、適切な時期と内容で現実化するでしょう。

それは、神罰や因縁ではなく、単純な”物理現象”です。

水瓶座の「自由」観

これまで書いてきた通り、水瓶座の視点は成熟しています。

だから、水瓶座のキーワード「自由」に関しても、責任を伴った自由「自立」になります。

長引くコロナ禍の影響により経済が受ける打撃は大きいですが、政府や会社からの支援を漫然と求めるのではなく、能動的に制度を調べて活用したり、情報やアイディアを駆使して新たに副業を得たり、収入を増やす工夫をするなども、水瓶座のエネルギーを活用する方法のひとつではないか、と思っています。

皆様とともに、新しい時代を軽やかに進んでゆけることを心から願っています。

読んで下さり、ありがとうございました。

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