ワラビを料理しました
いつもの八百屋で、ワラビを見つけました。
他の山菜よりもアク抜きに時間かかるけど、やっぱり、年に一度は食べたい春の風物詩ですね!

今年、山菜を知人たちに送ったら、ワラビだけは当たりはずれがあったようなので、私が調べた”ワラビの選び方”も付記します。
アク抜き
ワラビには、プタキロサイド(発癌性物質)が含まれており、また鮮度も落ちやすいので、なるべく早くアク抜きし、絶対に買ったそのまま保管しちゃダメらしいです。
【アク抜きの方法】
①根元の硬い部分(開きすぎた頭も)を取り除いて、水洗いします。
②鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら重曹を入れて、火を止めます。
水はワラビの量の倍、重曹は水1リットルに対して小さじ1~2杯。溶液が濃すぎるとワラビが溶けます。
③湯の粗熱を取り、ワラビを入れます。

全部浸からなければ、皿などを乗せて沈めます。

④そのまま半日(一晩)くらい置きます。

⑤好みの柔らかさになったらザルに上げ、流水で洗います。

アク抜きしたワラビは、水に浸した状態で冷蔵庫保存し、2~3日で食べきりましょう。
料理しました
ワラビと薄揚げの煮物

ワラビ料理は、これが一番ポピュラーじゃないでしょうか。
だし汁で炊いて、醤油とみりん(または酒)と砂糖で味付けするだけなので簡単ですしね。
懐かしく、ほっとする味です。
ワラビのポテトサラダ

具は、ワラビと生ハム、戻した乾燥湯葉。
ワラビの素朴さを満喫したかったので、玉ねぎは入れませんでした。
玉ねぎの辛み成分は破壊神
隠し味は味噌と柚子胡椒、酒のつまみに最高でした♪(´▽`)

この日の食卓は、帆立とほうれん草の炒めもの、鯛のムニエル、あんかけ卵豆腐。
半額のタンパク質たちによる饗宴ですw
ツイッターに(ほぼ毎日)あげている夕食写真をご覧くださるとお分かりの通り、わたくし最近、夜は炭水化物を抜いておりまして。
薄着の季節に向けての準備……なのですが、いっこうに目方は減りません。
なぜだ。
やっぱり……あれか?
酒か?
酒なのか?
どんだけカロリーあるねん!酒!! ヽ(`Д´#)ノ
ワラビの選び方
これまで、ワラビは茎さえ太ければ全てヨシ!と思っていたのですが、どうやら他にも重要な目安があるそうです。
まず、茎が短く、首があまり上を向いていないこと。
これは、若さの目安だそうです。
茎の太さはここに含まれるらしい
それから、茎が緑色で、産毛が沢山付いていること。
こっちは、新鮮さの目安ですね。
今年の山菜は終わったけど、次は海産物の季節がやってきますね!
アユやトビウオ、サザエやイサキ……楽しみだなあ~♪♪

