”運の悪さ”を解消する方法――吉方位を使う――(終)

怪しいお話
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方位を使っても開運しない実例

Kさんについて

前回の「金沢旅行した知人S」の幼馴染に、Kさんという男性がいます。

私が最初に彼に会った時、彼は数か国語を操り、頻繁に海外出張に出かけるなど、まさに”24時間戦えますか”を地で行く人でした。

懐かしいCM リゲイン

彼は物腰柔らかくフレンドリーで、会話が途切れないよう気を配ってくれるなど、第一印象は、ただただ「感じが良い人」でした。

しかし、しばらく話しているうちに、彼の絶えない笑顔の裏では、実にしたたかな分析と計算が働いていることに気づきました。

個人的には、彼は「他人を”品定め”するタイプ」なのだな、と思ったけれど、同時に、「私のような性質でもなければ、そういう印象は持たれにくいだろう」と思ったほど、彼の好青年さは自然でした。

彼の仕事内容はハードで気が抜けない上に、午前3時半まで働いて始発で帰宅し、仮眠して定時出社するような生活を続けているそうでした。

しかも直属の上司が厳しく、無理難題を押し付けられるのはもとより、少しでも不手際があれば叱責されるので、気が休まる暇がない(意訳)、とも。

酷な内容をさらりと話し、表向きは上司を擁護しながらも、自分の誠実さと置かれた立場の理不尽さをさりげなく匂わせることで「(この状況なのは)無能だからではない」と印象付けるロジックが絶妙で、まるで政治家かやり手実業家か水商売の人みたいだなあ、とこっそり思っていました。

方位を使ったKさん

意外なことに(?)Kさんは占い好きで、その時も「仕事について相談している」と言っていました。

その後、彼は占い師のアドバイスに従って、吉方位に転職&移転しました。

新しい職場は、前とは比べ物にならないほど「まっとう」で、さらには半年後に家も買い(高層マンションの最上階)、何不自由なく独身貴族を謳歌している……

……のだろうと思っていました。

先日、Sから彼の近況を聞くまでは。

その後のKさん

Kさんがマンションを買った頃、Sはちょうど職場のいじめ絶頂期だったので、Kさんに電話で愚痴を言ったところ、

「まあ、ダメだったらお前も転職しろよ」

と軽口すら叩かれたそうですが、

当時、ドロッドロに恨みがこもった声のSから話を聞いた記憶が

あれから10年が経ち、彼は再び、以前と全く同じ状況に陥っているそうです。

私が考える限り、理由はたった一つ、

Kさんは、典型的な「スピリチュアルを活かせない」タイプだから

です。

スピリチュアルを活かせない人

活かせない理由

ずっと書いてきましたが、スピリチュアルは「現状のエネルギーを、望ましい方向に”改善”する」ためにある、と思っています。

だから、「改善する気がない」なら無用の長物なわけです。

まあ、どう使おうと金を払った人の自由ですけどね

Kさんの事情

Sの話によると、Kさんの父も兄も、なかなかに”バイオレンス”な方々らしいので、彼の中には「目上の男性は、自分に厳しく当たる」という”刷り込み”があるかもしれません。

でも、もしそうなら、他人から言われるまでもなく、とっくに自覚しているでしょう。

彼は、とても頭が良いからです。

彼はプライドが高い分、「心の闇」を表に出さないよう、少なからずの心的投入をしてきたかもしれません。

でも、悲しいかな、「カッコよくありたい」ではなく、「カッコよく見られたい」は、最もスピリチュアルの恩恵を受けにくい心的態度なわけで。

彼は今また、大枚をはたいて占いに通っているそうです。

でも、人を品定めする人は、品定めされたがらない傾向があるので、彼は”的確なアドバイス”ができる人を、本能的に遠ざけるかもしれません。

彼が望む「魔法」がこの世のどこかにあるか否かは、神のみぞ知ることでしょう。

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