スピリチュアル庶民、宗教の勧誘に捕まる(後)

怪しいお話
スポンサーリンク

典型的な手法

どうしても「中国における宗教の実情」について知りたいスピリチュアル庶民、辛抱して相槌を打っていましたが、矢継ぎ早やに繰り出される”実益エピソード”によって質問を阻まれ続けておりました。

それにしても、これほど典型的で見え透いた手法を臆面もなく使うからには、それなりの”裏付け”があるのだろう、と思いました。

たいていの人は、スピリチュアルを”問題をたちどころに解決する魔法”だと誤解してるからね

あらゆる”経済活動”において、お金はただ、”需要”に対する”供給”への対価にすぎません。

「騙されるやつが悪い」というロジックは倫理的に不快ですが、「信頼すべきでない他者に自分の”尊厳”を明け渡」す決定を下すのは、結局のところ、その当人でしかありません。

……とはいうものの、そんな「奇麗事」に便所紙ほどの価値すらない場所は、この世に多々存在するのでしょうが

ともあれ、20分近く話したけれどまったく埒が明かず、これなら帰ってネットで調べた方が早いと思い始めたのと、何となく妙な違和感を感じていたので、それとなく食事をほぼ終わらせて様子見していました。

勧誘の手口③

突然、彼女たちが手を上げて誰かに挨拶したので振り返ると、スポーツバッグを持った「ジム帰り」風の男女数名が、手を振りながらこちらにやってくるところでした(一部は多分日本人)。

そういえば、彼女たちは話をしながらずっとスマホをいじっていました

彼らは私に挨拶し、それぞれ周りのテーブルにバッグを置いて飲み物などを買いに行ったので、私は一口だけ残しておいた焼売を口に入れ、「面白い話をどうもありがとう」と席を立ちました。

イートインスペースの構造とテーブルの配置から、彼らが全員戻って席に着いたら、私は”雪隠詰め”になるからです。

中国人女性たちが、少し慌てた様子で話の続きをしようとしたので、

「 I’ve ”really” enjoyed talking to you!(お話しできて”すっごい”楽しかった!) 」

と有無を言わさぬ笑顔で言い、千手観音のようにマッハでゴミをトレーに乗せて本をバックパックにしまいました。

立ち去る私に追いすがるかのように、彼女が

「ご両親は元気ですか?」

このシチュエーションでその質問するのも、ある意味スゲーなと思ったが

と聞いたので、

「fortunately!(おかげさまで!)」

を、ウォンチュ!のテンションで言い切ると、

出典:「すごいよ!!マサルさん」

「神様は、必ずあなたを助けてくれる」

「いつでも来てください」

と、チラシをくれました。

複数の人間がやってきたとき、「こんな大人数でたった一人に布教するなんて、コストかかりすぎやろ」と思ったけど、チラシがフルカラー印刷だったところを見ると、案外そうでもないのかもしれません。

次回予告

「現代中国における宗教の実情」について調べてみたら、興味深い知見が得られたので、次回、番外編を(簡単に)付記します。

興味ある方、よろしければどうぞ。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 占いへ

あなたの運命を決めるのは、あなた自身です。

運命を作るのはあなたのエネルギーで、エネルギーのもとになるものを選ぶのもあなたです。

エネルギーのもとになるものの一つは「食事」です。

食の乱れは不運の始まりです。

どうぞ、健康的な食生活を。

HOME

Translate »