ウェブおみくじの魅力
インターネット上には多くのおみくじがある中、実在する神社仏閣によるウェブおみくじは特別な存在です。
一般的なウェブおみくじは乱数生成で決まりますが、神社仏閣のものは、そこに神様の導きが加わります。
今回は、神社へ足を運ぶのが難しくても神託を授かれる「本格ウェブおみくじ」を5つ厳選してご紹介します。
眼力社のウェブおみくじ

京都・伏見稲荷の境内にある眼力社。
御祭神の眼力大神(がんりきおおかみ)は、「眼の病を治す」「先見の明を授かる」ご利益があります。
特徴的なポーズの手水舎の狐も参拝者に親しまれています。

能勢妙見山のウェブおみくじ

大阪府能勢町に鎮座する日蓮宗の霊場、能勢妙見山。
本殿には妙見菩薩妙見信仰は、遊牧民の北極星信仰に端を発し、道教の星辰信仰や密教の星供(法華経の教え)と融合して日本に伝わりました。国土の守護、災厄除去、個人の寿命や運命を司る神とされます。が祀られ、奥之院と麓の真如寺をあわせた三カ所を巡る唱題行脚でも知られています。
公共交通機関でのアクセスが困難となった今1、こちらのウェブおみくじは特にありがたいサービスです。


泉涌寺のウェブおみくじ
京都・泉涌寺(みてら)監修、アクアクララのおみくじ。
僧侶が一つ一つ念を込めて作成しているそうです。
別院・雲龍院泉涌寺には9つの塔頭(たっちゅう/山内寺院)があり、雲龍院はその一つ。特に位の高い別院(別格本山)です。で引くことができる走り大黒天おみくじは、福をいち早く運ぶとされる大黒天のミニチュアが封入されており、おすすめです。
貞昌院のウェブおみくじ
神奈川県横浜市の曹洞宗寺院、貞昌院。
「古いおみくじほど凶が多い」という注意書きどおり、厳しい結果が出やすいのが特徴です。
昔ながらの本格的なおみくじ体験を望む方や、ビシッと喝を入れてほしい方におすすめです。
所澤神明社のウェブおみくじ
埼玉県所沢市に鎮座する所澤神明社。主祭神は天照大御神です。
「柏手を二度打ち、一心にお祈り」という丁寧な説明と、優しめのメッセージが特徴です。
伝説の御神木や航空事業発祥に関わる歴史など見どころも豊富です。
ウェブおみくじの引き方
おみくじは神様にお伺いを立てる行為です。
お願いする神様の名前を確認し、参拝時と同じように自身の名前と質問を心の中で唱えてから引くのがおすすめです。
今回紹介した5つはいずれも、由緒ある神社仏閣が心を込めて提供するおみくじ。
真剣に向き合えば、その時に必要なメッセージがきっと授かるはずです。
脚注
- 2023年末に能勢電鉄・妙見の森ケーブルカーおよびリフトが廃止。本殿へは車か、妙見口駅からハイキングコースの二択ですが、後者は初心者向けコースでも徒歩片道1時間20分なので、実質、車の一択です。 ↩︎



