スピリチュアリストから”相手にされない”人ってどんな人?(中)

怪しいお話
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 中 

霊能師の門前払いを喰らった知人

知人Bについて

前編は、スピリチュアリストが”個人として”敬遠するタイプの人の話でしたが、後編は”スピリチュアルな仕事をしている”人から敬遠される(であろうと私が思う)人の話です。

古い知人Aとお茶の約束をしていたら、たまたま帰省していた共通の知人Bも含めて3人で会うことになりました。

Bも古い知りあいではあるけれど、それほど親しいわけではなく、彼女は結婚して遠方に嫁いだので対面はかなり久しぶりでした。

食通のAが案内してくれたカフェでお茶していると、おもむろにBが、先日、とある霊能師を訪れた時の話を始めました。

なんでも、政治家やIT企業社長なども相談に訪れる有名霊能師に予約を入れ、数年待っていざ対面したら、

「私はお役に立てません、お金は返します」

と言われたのだそう。

鑑定料金を聞いたら、なかなか良いお値段だったので、

「返金してくれるなら良心的やん」

と私は思ったけれど、彼女は相当おかんむりでした。

Bの心情

遠方までの交通費がかかったことや、長期間予約待ちをしたこと、霊能師を紹介してくれた知人についてなど詳しく語るBの話を聞いていると、ふと、彼女のエネルギーには「悲しみ」がほとんど含まれていないことに気づきました。

その怒りの理由は、悩みを解決するための方法が手に入らなかったせいで心が軽くならなかった、とか、理由も判らず拒絶された、とかじゃないのだなと

彼女は裕福で社会的地位もある男性と結婚し、いわゆる「名士の奥様」なので、言葉遣いは丁寧で表現は婉曲的でしたが、裏腹に言葉のエネルギーはかなりゲスく、それをありていに言うなら、”この私が、純粋な気持ちで楽しみしてたのに、その期待を軽く扱いやがって” のような、

「プライドを傷つけられたことに対する怒り」

という印象でした。

そもそも彼女の相談は(いろんな意味で)切羽詰まった内容ではなく、もし霊能師が”ちゃんと仕事をしたい”と思っている人で、 彼女のその心情と状況なら、そりゃ「お引き取り願われる」可能性はあるだろう、と正直思いました。

”門前払い”を食らった理由

霊能師が拒否る理由

私は霊能を職業にしていないけど、自分の過去の経験から「彼女が”門前払い”を食らった理由」を推察すると、 おそらく、

「彼女には、(スピリチュアルの立場から)助言しても意味がない」

と判断されたからではないかと思います。

霊能師は、人の「学び」を(ほんの少しだけ)手伝う存在です。

固定観念にとらわれ、状況が閉塞している(または、これからそうなる可能性がある)人に発想の転換=「気づき」の、「きっかけ」をもたらすためにいます。

でも今の彼女には、スピリチュアルは役に立ちません。

スピリチュアルを気づきのきっかけに利用できるだけの「素質」が彼女の中にないからです。

スピリチュアルは利用しづらい?

そもそも、スピリチュアルを「正確に」利用するのは、とても難しいかもしれません。

私は、誰でも必ず「魂」のレベルでは自分の抱える”問題”を認識しているだろう、と思っています。

それらはたいてい、直視すると本人にとって不快に感じる内容です。

その葛藤を乗り越えて問題解決することこそ、「学び」だから

なので、多くの人は検討や対処を先延ばしにしたり、見ないふりをしたりして、ごまかしごまかしやってきています。

そして、それらがいつか巨大化しすぎて”弾ける”と、不快な状況として「現実化」するわけですが

自分でも疎ましく思っているものを他人から指摘されれば、不快感や軋轢を感じたり、受け入れがたいのは当然でしょう。

それを乗り越えて「自分の問題に直面する」ためには、必要な要素があるのではないか、と(個人的には)思っています。

続きます

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