スピリチュアルが大量供給されているのに、いっこうに需要が減らないワケ(後編)

怪しいお話
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二つ目の理由は、スピリチュアルな情報の多くは、目に見えない場所の法則(以下「しくみ」)を基に導き出した「具体例」であって、しくみ自体に関するものではないからです。

たとえば、雑誌などに載っている星占いを例にとると、「○○座」に関する記事は、その星座の人にしか役に立たないし、占星術の理論全体から見れば、内容もおおざっぱです。

つまり、”場当たり的”な情報でしかありません。

このように、しくみを知らなければ、与えられる情報を漫然と受け取るしかないですが、しくみを知っていれば、起こる出来事から”本当の意味”を読み取りより能動的かつ効率的な対処が取れる可能性が生まれます。

具体例を挙げてみましょう。

私が直面しがちなシチュエーションですが、”のっぴきならない”状態にある人が助言(という名の解決丸投げ)を求めてやってくるとします。

あらゆる出来事がこじれにこじれ、もはや現実的な方法で解決の糸口を見つけるのは不可能そうです。

本来、その人にとって最適な助言は、「すでに幸福だと感じよ」や「目の前の現実は幻だ」、「求めるものを一心に、疑いなく願え」です。

なぜなら、それは、高次のエネルギーを直接操作する方法だからです。

3次元の現象のもとは、高次にあるので、高次が変われば3次元も変わるでしょう。

でも、もちろん、そんなものは”現実”の前には無意味です。

今願ったからといって、現実がすぐに好転するわけじゃないし、その状態でそれを信じられるような人も、まず、いないでしょう。

でも、その人はすでに、「もはや、それ以外に方法はない」状態にいるわけです。

私のような人間が無力感やジレンマを感じる場面の一つは、

「スピリチュアルが絵空事にしかならない状況」

です。

本当は、その人が犯した失策は、たった一つだけです。

それは、「 より早い段階で対処しなかったこと 」です。

もし、その人がしくみを知っていれば、起こった出来事から高次のエネルギーの状態を推測し、現実が”詰む”前に「修正」できた可能性があります。

実は、現実に問題があろうがあるまいが、人間がより安全に、よりよく生きるためにするべきことは同じです。

それは、常に望む未来に焦点を合わせ、それに基づいて高次のエネルギーに直接働きかけて変化させ、そこから生まれる3次元を変化させ続けることです。

そのために、目に見えないものに注意を払い、しくみを適用すればいい。

私は、スピリチュアルは、多くの人が望むような、”カンフル剤”のごとき魔法や奇跡ではない、と思っています。

それは、きっと、あらゆる人が能動的に、望み通りの日常を生きるために用いる”ツール”であるべきなのです。

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