前世を読み解く手がかり
もしも、
「なぜか惹かれる時代がある」
「いつも同じような人間関係に悩まされる」
といった経験があるなら、それは前世の記憶が影響しているのかもしれません。
前世を信じるかどうかは人それぞれですが、今回はその手がかりを探る方法を4つ紹介します。
気になるものがあれば、気軽にお試しください。
1. 瞑想・退行催眠
前世の記憶は潜在意識の奥に眠っているといわれます。
普段はアクセス困難ですが、変性意識状態通常の意識とは異なる精神状態。
瞑想や催眠状態、スポーツでの「ゾーン」、創作への没頭時、極度のストレス下などで発生します。によってその扉が開かれるとも。
もっとも手軽に試せる方法は、誘導音声による瞑想や退行催眠です。
ここでは、私自身が実際に効果を感じた2つの音源を紹介します。
■ 『ワイス博士の前世療法』
精神科医ブライアン・L・ワイス博士による催眠誘導CDです。
日本語版もありますが、より深い体験を求めるなら英語版がベター。日本語版のナレーションは翻訳者によるものです。
■ 『森の瞑想 過去生回帰』
「魂科医」として活動する、越智啓子医師による催眠誘導CD。
ボイスヒーリング(本人のハミング)が主体となっており、ブレス音や滑舌の癖もそのまま録音されているため、好みが分かれるかもしれません。
2. 夢日記
夢は、自然に起こる変性意識状態のひとつ。
「夢日記」は、目覚めた直後に印象的だった夢を記録していく方法です。
繰り返し出てくる情景や感情のパターンに、前世が断片的に示されることもあるのだそう。
夢に没頭しすぎると現実との境界が曖昧になるという指摘もあるので、「気が向いたときに残す」くらいの距離感がおすすめです。
3. 占星術
ホロスコープには、前世にまつわるポイントがいくつかあります。
代表的なものが、サウスノード【ノード】:月の軌道と黄道(地球の公転面)の交点。
西洋占星術では、サウスノードが前世や慣れ親しんだ過去、ノースノードが今世の課題や向かうべき方向を示すとされています。(ドラゴンテイル)。
前世で身につけた資質や「慣れた生き方」が、そこに示されているといわれます。
ここに他の天体や感受点が重なると、より具体的な前世像が浮かび上がります。

専門家に依頼するのも良いですが、無料の計算サイトと書籍を利用すれば、自分で確認できます。
世界的に信頼されているホロスコープ作成サイト。
■ 『前世占星術』
ホロスコープに隠された“魂の履歴書”を読み解く実践書。
(上記のサイト等で作成したチャートをご用意ください。)
4. オラクルカード
「もっと直感的に試したい」という人には、オラクルカードがおすすめです。
特に「パストライフオラクルカード」ワイス博士とドリーン・バーチュー氏の共著。
バーチュー氏は天使関連の著作でも知られますが、その活動には賛否があり、このカードには「アトランティス」など歴史的事実と異なるテーマも含まれるため、解釈には個人差があります。は、前世のテーマに特化して作られています。
カードを引くことで、以下のような示唆を受け取ることができます。
- 前世で身につけた才能
- 繰り返される課題
- 今世での学び
カード画像の一覧はこちらから。
前世をより深く理解するために
ワイス博士は豊富な臨床経験を持つ、前世分野における第一人者です。
著作には、患者の前世の記憶を引き出した事例と、過去世を紐解くことで現在のトラウマや恐れの根源が癒され、人生の目的を再確認する過程が示されています。
■ 『前世療法』
前世療法の原点ともいえる一冊。
当初は前世の記憶に懐疑的だった著者が、一人の患者との出会いを通じて人生観を一変させる過程が描かれています。
■ 『魂の伴侶』
エピソードの中で語られる「なぜ善良な人に苦しみが訪れるのか」という問いに対する答えは、まさに宇宙の摂理に基づいたものです。
魂の成長を深く理解するための必読書。
私の体験から
私自身も、紹介したCDを通じて前世らしきヴィジョンを体験しました。
そのときの記録と考察は、以下の記事にまとめています。
おわりに
前世の存在を科学的に証明することはできません。
また、前世を知っても今世の課題が消えるわけではありません。
私たちが過去の記憶を持たずに生まれてくるのは、 きっと「そうあるべき理由」が存在するからでしょう。
しかし、前世を探る試みは、しばしば「自分を見つめ直すこと」につながります。
大切なのは、過去に理由を求めるのではなく、今をどう生きるかです。
前世探究は今世を深める手段の一つといえるでしょう。





