ほとんどの人が知らない「欲しいものが必ず手に入るしくみ」

スピリチュアル・トーク
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予想外の21万5千円

お金が入ったいきさつ

ある日、テレビをつけたら、以前住んでいた地域の特集番組をやっていました。

懐かしく見ていたら、ふと、休眠預金法対策で整理したいけれど、まだできていない通帳が一冊だけ残っているのを思い出しました。

それは、この地域の銀行のものでしたが、たいていの地方銀行や信用金庫は、地盤がある地域にしか支店がありません。

番組では、夏季限定酒の話題もあり、酒蔵めぐりの合間に銀行に立ち寄ってもいいな、と思ったので、平日に休みを取って出かけることにしました。

現地にて、預金の払い戻しと口座解約をお願いしたら、窓口の端末では口座残高は500円でしたが、その後、一時間近く待たされ、本当の残高は21万5千円だと判明して驚きました。

実は、手元の通帳のうち、この通帳だけ記帳がほとんどなかったのですが、窓口でもらった口座の出入金記録から察するに、当時住んでいた家の家賃振込専用に作ったけれど、その後、転居した地域にその銀行の支店がなかったため、払い戻しできないまま忘れ去っていたようです。

九星気学による見解

友人にこの話をしたら、「金運にまつわる吉方位を取ったからだね」と言われました。

彼女は九星気学に詳しい人ですが、九星気学は、自分の生年月日から割り出した吉星の方位に移動することで開運する方法です。

彼女によると、私が今回出かけた方位には、七赤金星という金運の星が廻っており、また、年月日の盤がすべて同じになるタイミングで出発したため、お金の意味が強調されて、出先でお金を手にすることになったそうです。

私が取った方位

ものごとの現実化について

お金が入った「本当の」理由

今回の出来事を、スピリチュアルの法則の観点からみると、「方位を取った」から「お金が入った」のではなく、「すでに、お金が入ると決まっていた」から「その方位を取った」ことになると思います。

少し、説明します。

まず、私は、この口座の残高を忘れており、また、この銀行が気軽に行けない場所にあったので、預金を長期間放置していました。

そのため、この口座は休眠預金に移行しており、2018年1月(休眠預金等活用法の施行)以降は、いつでも、公共の目的に使われる可能性がありました。

でも、私は普段から、潜在意識に「安全で、豊かで、満足な暮らし」を刷り込んでいます。

だから、私の潜在意識は、「自分の預金を、他人に使われる」という、私にとって”安全でも満足でない状況”を回避しました。

その結果、私の預金は守られ、同時に、私にとってポジティブな意味を持つものになりました。

”ポジティブな意味を持つお金”を現実化させる手段として、私は、銀行がある方位が「金運にまつわる吉方位」になるタイミングで、移動させられました。

つまり、起こることが先に決まっていてその性質にふさわしい状況で現実化した、というわけです。

「すでに”ある”」

前述の、「すでに”ある”ものが、現実化する」という法則は、スピリチュアルでは基本的、かつ、重要な概念です。

私が今回、金運の吉方位を使ったのは偶然ですが、もし、意図的に方位を取った場合でも、または、方位取りなどしなくても、同じ法則が働きます。

実際にお金が入るために必要な条件は、

その人が、「自分がお金を持っている」状態を受け入れている

その人の中に、お金の受け取りを阻むもの(≒固定観念)がない

だからです。

それらは、見出しにも書いた、「すでに”ある”」の状態です。

心の中の「お金を持っている」状態が、何かの”きっかけ”で現実化すると、実際にお金を受け取る現実になります。

”きっかけ”は、別に九星気学に限らず、どんなことでもありえます。

つまり、この世には、その人が心の中で「すでに”ある”」状態にすると、それが現実になるしくみがあります。

言い換えると、心の中で”ある”と思ったものは、必ず手に入る、というわけです。

よく、「願いごとは、叶うと思えば叶う」とか「何かを願うなら、疑ってはいけない」と言われますが、それらは「すでに”ある”」を前提にしているのです。

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