【作ってみた】業務スーパーの本格レシピ「ココナッツ汁ビーフン」が本格的すぎる件【一つだけ問題あり】

魂は旨いもので養え
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業務スーパーのミラクルレシピがすごい

みんな大好き、庶民の味方でおなじみの?業務スーパーですが、公式ウェブサイトのミラクルレシピが素晴らしいことをご存じでしょうか。

調理手順が3ステップまでの簡単調理から、棒棒鶏や枝豆のポタージュやガパオライスなど、総菜やレトルトを買いがちな料理、さらには、ウラプウラプモヒンガーなど「特撮系怪獣の名前かな?」と思うような料理まで、多様なニーズに合わせて掲載されています。

献立の幅が広がるなんてもんじゃありませんよ、奥さん。

なお、私が特に気に入っているのは、レシピ内に設置されている「材料検索」です。

たとえば、店頭で、Yes!黄豆アルフレッドトリュフソースアヒル卵の塩漬けなどを見かけるたびに、「めっちゃ気になるけど、使い方が分からないー!」とモヤモヤしていたのですが、これのおかげで具体的なレシピを見つけることができました。

今回は、本格レシピの項目で紹介されていたココナッツ汁ビーフンを作ってみたら、とても美味しかったので、ご紹介しますね。

ココナッツ汁ビーフンを作りました

材料について

ただ、このミラクルレシピ、実は、一つだけ問題点?があるのです。

それは、レシピによっては、なかなか手に入らない、または、高価な材料が使われていることです。

ココナッツ汁ビーフンの場合、ライムは、以前は業務スーパーになかったので、コストコで20個くらい入ってる大袋を買っていましたが、最近は、ライム果汁100%があるので大丈夫。

でも、XO醤は最近見かけず、チリインオイルはもともと置いていないはず……

別のレシピ、トムカーガイには、カー(タイの生姜)が40gも使われており、説明には「日本のしょうがに置かえた『トムキンガイ』は、トムカーガイとは一味違う美味しさです」とありますが、そもそも、これを作りたい人は、トムキンガイではなくトムカーガイを食べたいのでは……

というわけで、レシピ記載の材料が手元にない場合、一つか二つ買っただけで、記載されている1人分の値段と同じくらいか、それを超えてしまう可能性もあるので要注意です。

調理手順

材料を切る、ビーフンを茹でる等の下ごしらえは省略します。

1.生姜と鶏肉を5分間茹で、後から海老を入れて火を通します(茹で汁は取っておく)。

2.香味野菜やスパイスなどを炒めて香りを立たせ、

1の茹で汁と鶏がらスープと厚揚げを煮ます。

4.ココナッツミルクを投入して、弱火で5分煮ます。

器にもやしとビーフンを入れて、汁を注ぎ、他の具を適当に乗っけると、

じゃーーーん!

ミラクルレシピ「ココナッツ汁ビーフン」の完成です!٩( ´ω`)۶✨

パクチー好きには欠かせない、”追いパク”も完備です(^p^)

できあがりの写真を撮った瞬間、ちょっと感動しましたが、これが家庭で作れるのはすごいですね。

業務スーパーの本気度に、脱帽です。

ココナッツミルクが余ったら

缶詰の内容量は、だいたい360~400gなので、ココナッツミルクを使うレシピでは、余らせてしまいがちです。

手軽な消費方法に、タピオカココナッツミルクなどがありますが、今回は、ひと手間加えて、ブランマンジェにしました。

とはいえ、とても簡単です。

粉ゼラチン5gを水(大さじ2)でふやかしておき、ココナッツミルク200ccと牛乳80ccときび砂糖25gを火にかけ、沸騰直前に火を止めて生クリーム80ccと粉ゼラチンを溶かし、型に流して冷やすだけ。

フルーツやハーブを乗せると、ちょっと贅沢なおやつタイムが楽しめます。

ココナッツミルクは、手作りカレーなどでも良く余るんですよね。

使い道に困ったら、是非お試しください。

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